ハワイ結婚式に期待は禁物?!
こんにちは、ちえみです。
結婚式の準備を進めている時に、ハワイ花嫁会というものに参加しました。
そこで先輩花嫁たちに「ハワイ花嫁あるある?!失敗談」を聞きました。
そしてこうアドバイスされたのです。
『ハワイ結婚式に期待しすぎないほうがいいよ!』
これから結婚式の準備を始めるのに・・・何その残念なアドバイス・・・。
と、思われるかもしれませんが、実際、この考え方がとても役に立ちました。
先輩花嫁から送る失敗談と、失敗しないためのリスク回避方法をお伝えします。
結婚式の夢は膨らむばかり
それまで私の周りにはハワイで結婚式をした人がなく、基本的にP会社などから聞く話が多いので、
青い空!青い海!その下での結婚式♡
とても楽しかった〜国内挙式より準備は簡単なのにこんなに素晴らしい結婚式ができるんですよ〜
なんて良い情報しかありませんでした。
それはそうでしょう。ビジネスですから。
でも、事前期待が高いと「これくらい当然」と思ってしまって、期待以下だと
「え??なんでそうなるの??最悪!!」といきなり不満が爆発してしまうのです。
今更ハワイの結婚式をやめると言うわけではないけれど、期待が高まりすぎてヒートアップして焼け焦げて、こうすればよかった、ああすればよかった、と後悔おばけに取り憑かれる前に
ちょっと休憩しませんか?
ハワイ結婚式で起こる?!コワいこと
メイクが思い通りにいかない!
メイク用品に月2〜3万円かけているというRさん。
当日はしっかりメイク指示書も作成してのぞんだのに、少しお金を節約しようと「前日ヘアメイクリハ」&「ヘアメイク指名」はしなかったそうです。
しかし当日やってきたのは・・・
え、日本人ではない!!
海外歴の長いヘアメイクさんは、よりくっきり、はっきり、濃いめのメイクがお好みです。指示書を見せながらどんなにお願いしても、いつものナチュラルメイクには全くならない。
結局、実際に自分でメイクをしたんだとか。
リスク回避のために:
- 日本人のメイクさんを指定する
- 前日にヘアメイクリハーサルをいれる
髪型が思っていた通りにならない!
3〜4回美容室に通って、美容師さんと練りにねって理想の髪色を手に入れたAさん。
日本の美容室でリハーサルヘアメイクもして、写真でもばっちり可愛くできました。
前髪は眉上の絶妙なカットで斜めに流れるようにして、髪型もハーフアップ、造花で作った大小様々な花飾りをちらすデザインに決めました。
ところが当日のヘアメイクさん・・・。
想像以上に前髪の扱いが下手で、斜めに流れるどころか、一直線にコテで巻いたせいで、くるりん!ぱっつん!の昭和スタイルに。
しかも熱々のコテだったせいでどんなに濡らしてもなかなか直らない。。
小花の挿し方も下手で、花があっちこっちを向いているスタイルに。。
リスク回避のために:
- 前髪は伸ばした方が良い
- 誰でもセットしやすい髪型にする
- 理想の髪型があるなら、ヘアメイクさんを指名する
新郎の下着が透けている!
新婦のほうは問題なく準備が終わり、ほっと一息ついたFさん。
しかし新郎をみると、下着がなんと・・・!透けている!
想像以上に白いタキシードの生地が薄く、パンツの線と色がくっきり見えてしまったのだとか・・・。
リスク回避のために:
- 新郎の下着は透けないものを用意する
- 試着する際に、透け具合をチェックする
私の夫も白いタキシードでしたが、黒色は避けて、試着の日には当日着るであろう下着をつけてきてもらいました。
あと、ハワイウェディングではフォトツアーでシャツ1枚になることも!
私はユニクロでこの下着(ベージュ)を準備しました。
ヘアメイクさんに、最近この下着きてる方多いんですよ〜、と言われました♪
上にあげた先輩花嫁さんたちですが、写真を実際に見せていただきました。
正直、私からみるとどれもとても素敵にみえましたが、ご本人たちにとっては期待値以下!!だったようで、また海外で後撮りする!!と息巻いていました。
ちなみに・・・
結果として、私はハワイの結婚式は本当に大満足でした!
こういうこともありうるんだ、仕方ない。
と最初から受け止めていたからかもしれませんが、それでも、本当に期待以上だったのです。
もっと拘れたところがありました。
あれ??と思うところも確かにありました。
でも、あまり期待値が高くて拘りすぎると、せっかくの景色も楽しめません。
写真を見た時に、最高の笑顔を残したくないですか?
事前期待をあげて、マイナス方式で考えるのではなく、
事前期待をほどほどにして、プラス方式で見られると幸せに過ごせますよ♡