ハワイの結婚式、チップはいくら渡すのか問題
こんにちは、ちえみです。
今日は、ハワイの結婚式に協力してくださった方々、そもそも誰に、いくらくらいお渡したのかについて書いていきたいと思います。
結婚式の予算を考えていた時から気になっていたことだったのですが、意外とどこを見ても書いていないんですよね…。なので、私たちはこんな風にしました、というのが参考になればと思います♡
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誰にチップを渡すのか
まず、誰にお渡しするのかですね。
一番にチェックするべきは、P会社から出していただいた「結婚式の見積もり」です。予算の項目をチェックして、すでにチップ代が含まれている方には、追加でお渡しする必要はありません。
「チップ代(お心付け)」がすでに料金に含まれているのは不思議な感じもしますが、それは文化の違いとして受け取りましょう。
私たちがお渡ししたのは、以下の方々です。
- ヘアメイク
- カメラマン
- ブライダルコンシェルジュ
- リムジンドライバー
- 教会コーディネーター
- ビデオグラファー
- ゲスト用ドライバー
神父さんやコーラスの方のチップは、すでに予算に含まれていました。
ブライダルコンシェルジュさんとは、1日中新郎新婦につきそってくださって、荷物をもってくださったり、日傘をさしてくださったり、細々とその場で打ち合わせをしてくださったりする方のことです。臨機応変な対応がやはりプロですね!ヘアメイクの段階から、後撮りまで、ずーっと1日つきそってくださいます♡
教会コーディネーターさんは、教会で式の進行をまとめる方です。コンシェルジュの方と連携をとりながら、ゲスト対応、挙式リハーサル、色々なことを教えてくださいました。
あと、私たちはホテルから教会まで遠かったので、別途ゲスト用に車も出していただきましたので、そのドライバーの方にもお渡ししました。
急遽、あ、この方にもお渡ししたい!ということもあるので、予備を2〜3個用意しておいてもいいと思います。
こんな大人可愛いぽち袋にいれてお渡ししました♡
いつ渡すのか
お渡しするのは、挙式当日、最初にお会いした際、「今日はよろしくお願いします」と挨拶するタイミングでお渡ししていました。
最後にお渡ししようとすると、時間が押してしまって意外と渡すタイミングはありません。新郎新婦には大抵カメラマンさんがつきっきりだと思うので、挙式が終わったらそのままリムジンに乗って〜。。。
通常は最後に渡すので、これも変な感じがしましたが、結婚式特有のものだと思ってください。渡さずじまいなのが一番残念だと思うので。
迷ったのはヘアメイクさんとリムジンの運転手さんです。ヘアメイクさんは前日にメイクリハを入れていたので、ここでも渡す必要があるのかしら?!なんて思っていましたが、結局当日のみにしました。
私たちの場合は結局かわりませんでしたが、リムジンの運転手さんも1日ずっと同じではなく、人が変わることもあるそうです。そういった場合でも、一番最初の運転手さんだけにお渡しすれば失礼ではないそうですよ。
誰が渡すのか
私たちの場合は、新郎から渡してもらいました。
新郎はジャケットに胸ポケットがついていたので、そこに忍ばせておきました。
それでも、意外と私より緊張していたのか、時々お渡しするのを忘れていたので、後ろからツンツン。普段しっかりしている分、そのギャップもちょっと可愛かったです。
でもやはり忘れてしまうかも、と心配な方は、部分的にご両親にお願いするのもよいかもしれません。
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お渡しする金額
それでは本題、チップはいくらお渡ししたのか、です。
- ヘアメイク 30$
- カメラマン 30$
- ブライダルコンシェルジュ 30$
- リムジンドライバー 10$
- 教会コーディネーター 20$
- ビデオグラファー 20$
- ゲスト用ドライバー 10$
長時間付き添ってくださった方や、2日間お世話になった方には多めにしました。もちろん、ご本人の気持ちによって、いくらでも変動はすると思いますが、ご参考までに。
日本で結婚式を行う場合でも、チップではありませんが「お心付け」をお渡しすることもあるそうですね。
形骸化してしまっている部分もありますが、本来は、チップはしていただいたサービスについて感謝の気持ちを伝えるというもののはず。
幸せな1日を演出してくださる(くださった)方々なので、精一杯その気持ちをあらせたらいいですね!