Hawaii Wedding & Honeymoon

2017年夏にハワイで結婚式♡遠距離恋愛をしながら結婚準備をすすめました。

結婚式の準備→仕事のスキルアップに繋がった?!

こんにちは、ちえみです。

昨日は久しぶりに一人で晩御飯を食べて、心細く感じてしまいました。

最近夫が横にいることが当たり前の生活になっていましたが、

考えてみれば、結婚するまでは数ヶ月に一度しか会えないという状態で、結婚式の準備も別々に進めていました。

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 今日は、遠距離恋愛のまま結婚式の準備をする方法(おもに、進捗管理)について記事にしたいと思います。

 

 「結婚式は自分のためのもの」というマインド

いきなりマインドの話で、人それぞれかもしれませんが、私個人としては、

「結婚式は私(=新婦)のもの」

こう思っていた方がとても気が楽でした。

 

私ばっかり準備して、彼が何もやってくれない!!

なんで言ったことをやってくれないの?!

「やる」って言ったから任せたのに!!

なんて思う回数が格段に減ります。(全く思わないわけではありません。笑)

 

実際に、ウェディングドレスを着て、色打ち掛けを着て、こんなにも人から注目をされる機会なんて、一生のうちあとどれほどあるでしょうか。

手伝ってくれないのであれば、自分の好きなようにしてしまえばいいのです。(いくつかリカバリー・話し合いの機会を設けましょう)

 

私の彼は仕事ができるから大丈夫♡なんて夢をみてはいけません。

仕事の進捗管理<<結婚生活・結婚準備の進捗管理

仕事のほうが、そりゃあ生活がかかってますから、ちゃんとします。仕事でちゃんとしているぶん、お嫁さんに甘えたくなってしまうのです。

 

しっかり結婚式の準備を手伝ってくれる旦那様だったら、あなたはとても優しくて気配りができる人と結婚できたと喜びましょう。

もし結婚式の準備を手伝ってくれない旦那様だったら、あなたのマネジメントスキルを高める機会をくれたことに感謝しましょう。そして、仕事ができる彼がこんなにも心を許してくれている(信頼してくれている)ことに自信を持ちましょう。 

 

結婚生活や結婚準備を通して、夫(旦那)との共通タスクのマネジメントがうまくできるようになれば、仕事においても確実に、人と一緒に仕事をする能力が上がるはずです♡

 To Do リストをつくる

仕事をしていて、次から次へと仕事が増えてくると、先に言って欲しかった!とイライラしてしまいませんか?忙しいときは特に。

旦那さまがもし手伝ってくれないのであれば、結婚式の準備に何が必要なのか、どれくらい大変なのか、どれくらいやることがあるのか、青写真が描けていないからなのかもしれません。

口だけで言うのではなく、どんなに大変でも、まずはやることを書き出しましょう。

「これだけやることがあって、どうしてもこれとこれだけは夫に手伝ってもらえないとできない。」

ということを視覚的にわかってもらえれば、彼の重い腰は上がりやすくなるでしょう。

やることを書き出す

まず、自分の思いつくかぎり、ネットや本を調べ、結婚式に必要なこと(準備すること)を書き出します。

グループ分けをする

それをグループ分けにします。私の場合、以下の項目で整理するとわかりやすかったのでこれくらいのグループに分けました。

  • 衣装(新郎・新婦・参列者)
  • ペーパーアイテム
  • 結婚式前日ディナー
  • 挙式
  • レセプション(披露宴)
  • フォトツアー
  • ホテル
  • ネムーンオプショナルツアー
  • 移動手段(交通)

このグループの中に、さらにできるだけ細かく、何が必要なのか小項目を記載していきます。さらに、それぞれの作業の目安時間なんかが記載されていれば、さらにどれ位大変な仕事なのかも伝えることができます。

役割分担を決める

リストが出来上がったら、1時間あれば十分だと思うので、2人で確認していきましょう。そして、その項目の横に名前(担当者)を書いておきます。ここで、「できる方がやろう・・・」なんてことはせずに、必ずどちらか1人の名前を書くようにしましょう。

期限を決める

それぞれの役割を決めたら、それをいつまでに終わらせたいのか、リミットを決めましょう。本当の期限の、1〜2ヶ月くらい余裕をもって期限をきっておくと不足の自体に備えられます。

ここで大事なポイントは、役割分担・期限は2人で決める、ということです。

To Doリストの書き出しやグループ分けは結構面倒臭いかもしれませんが、どちらかがまとめて行って、それを確認して足していく方が効率的です。

でも、「誰が」「いつまでに」ということは、2人で一緒に決めて初めて、責任感が生まれます。話し合いの中で、少しでも考えたり、意見を言ったことに対しては、人は驚くほど実行にうつします。

勝手に役割を決められて、「やっておいてね」では動きません。「勉強しなさい」といっても子どもが勉強しないのと同じですね(^^)

発言権を持ってもらいましょう。それが最初の一歩です!

中間報告をする

期限ギリギリではなく、1週間前くらいになったら、

「そういえば、あれどうなった・・・?」と聞いてみます。別に、まだ期限はきていないのだから終わっていなくても問題ないのです。

もし全く間に合いそうになければ、「担当者かえる?」「期限のばす?」「やり方変える?」という風に、リベンジのチャンスを与えてみましょう。

あんまり責めすぎないようにしてください、まだまだ期限はあるのだから!

終わったらその項目に印をつける

作業が終わったら、その項目に色を塗るなり、印をつけるようにしましょう。そうしたら、1つずつ準備が終わっていく達成感を味わえます。男性は何かを攻略していくことが好きなので、だんだん埋まっていくのが楽しく感じられるかもしれません(^^)

そして、褒める!!

何か1つでも手伝ってくれたなら、もう十分ではないですか?

もう、本当にありがとうという気持ちを、心の底から伝えましょう♡

Google Driveで進捗共有

ちょっとお恥ずかしいのでモザイクをかけていますが、、、

こちらが実際に使用していた私たち進捗管理の画面(To Do リスト)です。

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 私たちはこの各項目に、さらに金額も記入するようにして、予算管理もしていました。

最後の方は、夫も自分から色々リストに記入してくれるようになりました。

 

こうやってみてみると。。。

やってることは仕事と一緒ですね。笑

このあと、後輩への指導がとても上手になったと上司や先輩方から褒められたので、意図せずして仕事のスキルアップにつながったと思っています。

結婚式という約1年がかりの大掛かりなプロジェクトが終わった時は、本当にほっとしました♡ 

遠距離のまま結婚式の準備、オススメします

なかなか会えない中で結婚式の準備をするのって「大変だね」とよく言われましたが、だからこそ、こうしてあの手この手でどうやって夫と結婚式をつくるか考えていました。

ちょっと思い通りにいかなくてもイライラしない。

(イライラしたら、運動したり音楽聞いたり山に登って発散させる!)

まずは冷静になって、どうやって伝えたら相手が動いてくれるか考える。

そのためには自分がまずは動いてみる。

ちょっと大変ですが、私は遠距離恋愛のままの結婚式準備、胸を張っておすすめします。

 

そして悩んだ時の私のバイブル♡読むたびに新しい発見がある本です(^^)