確認必須!ハワイの交通ルール
こんにちは、ちえみです。
実は私、以前アメリカに留学しており、そのときにアメリカの免許を取得しました。
ハワイでは国際免許での運転も可能ですが、もちろん、日本とは交通ルールが大きく違います。
今回は、アメリカの交通ルールの中から、これは押さえておきたい!と思うものをピックアップしましたので、運転予定の方はぜひ参考にしてください♡
hawaiiweddinghoneymoon.hatenablog.jp
ハワイの運転公式マニュアル
今回、引用させていただくのはこちらのハワイ州公式サイトから。
URL: http://hidot.hawaii.gov/highways/library/motor-vehicle-safety-office/
この中の、「Hawaii Driver's Manual(PDF) 10MB」を開くと、運転マニュアルの全体が掲載されています。
132ページもあるので、英語を読み込むのはなかなか大変ですよね(><)
アメリカは州によって運転免許も異なるので、私はこの機会にもう一度運転マニュアルを読んでみることにしました。
他にも、実際に運転してみてわかったことなども追記しています。
※この記事はあくまで交通ルールの抜粋です。実際の運転事故や罰則に対する責任は負いかねますので、ご了承ください。
逆走に注意!アメリカは「右側通行」
日本と全く前提が違うところ、アメリカは右側通行です。わかっていても、運転が不得意(好きなんですが、上手ではない笑)な私は、右折・左折した時に、あやうく逆走しかける!なんてひやりとしたことが何度もありました。
右側!みぎがわ!Keep right !!
と唱え続けましょう。
赤信号でも右折できる
私にとって一番衝撃だった交通ルール。
基本的に、アメリカでも日本と同じように赤なら止まれ、黄は注意して進め、青なら進め、なのですが、アメリカでは赤信号でも右折できます。
ハワイで免許を持っている人なら知っていて当然のことなので、右折レーンで赤信号で止まっていると、後ろからクラクションを鳴らされてしまいます!
何も知らないと、なぜ後ろの車が怒っているのかわからず焦ってしまいますよね(><)
もちろん、赤信号ではあるので優先道路(現在青信号の道路)の車を全て通して、歩行者がいないことを確認してから右折しましょう。
ただし、これも全ての場合ではなく、赤信号で右折できない場合があります。交差点で右折できる場合は基本的になにも標識が出ていませんが、右折できないところではこのような標識がでています。
交差点で右折したいときは、標識が出ていないか確認しましょう!
スクールバスは要注意
アメリカといえば、黄色いスクールバスを想像する方も多いのではないでしょうか?
このバスが停車し、赤いランプが点滅している場合は、子ども達が乗降車しているサインです。点滅している間は、車を停止しなければいけません。(ゆっくり通過しても交通違反です!)
標識のいうことは守る!絶対!
標識は、その絵を見ればだいたい意味がわかるものも多いと思いますので、今回は特に重要なものをあげています。
信号もそうですが、交通ルールは2箇所(道路と看板など)で表示されていることが大半です。自分が走っている道路(下側)や、歩行者側(右側)にいつも目を配るようにしましょう。
スピードリミット(速度制限)
道を走っていると、スピードリミット(速度制限)に気がつくと思います。通常、黒い二重線で囲われ、数字が記載されています。
速さを表す単位はマイル(Kmではない)なので気をつけましょう!スピードが速すぎても、遅すぎて交通を妨げても事故になります。
STOP(一時停止)
こちらは、日本でいうところの一時停止。この標識に気がつかないと、前の車が突然停止してあやうくぶつかりかけることもあります。
とくに、狭い道路や住宅街ではSTOPサインに注意してください。木の陰に隠れていて気づきにくいところがあります!
もし交差点で全ての方向にSTOPサインがある場合、一番先に到着した車から順番に優先権があります。
YIELD(道を譲れ)
この標識を見かけたら、他の道路や(当然ながら)歩行者に優先権があります。必ず道を譲りましょう。赤信号で右折していい道路などで見かける標識です。
Uターン禁止
この標識は、交差点で信号の横のあたりに表示されています。左矢印にバツ(×)がついていれば、左折禁止と言う意味です。
逆に、この標識がでていなければ、交差点でのUターンは可能です。 反対車線の車に注意してUターンしましょう。
快適な運転を楽しむために
SPEEDHUMP(スピードハンプ)
住宅街や、ショッピングモールに入った時に、このように少し盛り上がっている箇所があります。これは車の減速を促すためのものです。
フルスピードで突っ込むと、かなり車体が揺れますし、乗りごごちも悪い&車体が傷つきますので、速度を落として通過しましょう。
いかがでしたか?
ハワイで運転ができれば、旅行の行動範囲が広がり、楽しく過ごせること間違いなしです♡
交通ルールを守って、旅行を楽しく、快適にしてみませんか?(^^)