指輪物語
こんにちは、ちえみです。
皆さんはどんなプロポーズに憧れますか?
Photo via Visual Hunt
私はプロポーズの言葉と同時に「パカっ」と指輪を渡されるのにも憧れていたのですが、なく。。。
でも、「好きなものを一緒に買いに行こう!」と提案され、指輪探しの旅が始まりました。
効率的に回るなら銀座がオススメ
とにかく時間がなかったので、私が行きたいお店をピックアップ→1日かけて番号の順番でみて回りました。
- ハリーウィンストン(http://www.harrywinston.com/ja)
- ヴァンドーム青山ブライダル(https://vendome.jp/bridal/)
- アイプリモ(https://www.iprimo.jp/)
- Cartier(http://www.cartier.jp/)
- Tiffuny(http://www.tiffany.co.jp/engagement)
- 俄(にわか)ーNIWAKAー(http://www.niwaka.com/)
最初に最高級の指輪とサービスに触れる
私の持論として、最高級のものに「触れる」「知っておく」ことは大切。
というわけで、王様とも言えるハリーウィンストンに一番初めに行きました。
敷居をまたぐのにも緊張しましたが、私たちにもとにかく丁寧に接してくださいました。
最低でも100万〜で、とても手に届かない・・・。
店員の方は途中から私たちが買いそうもない、と気づいても、指輪探し初心者の私たちのためにダイヤモンドの見え方や加工について本当に詳しく説明してくださいました。
実際に指にはめてみて、、、うーん、似合わない。
でもこれがいつか似合うような女性になりたいとも思いました!
色々な友人にハリーウィンストンがいかに素晴らしい接客だったか伝えています。
すっかりファンになりました。
どれも似たようなデザインに感じる
最初に一番良いものに触れたからでしょうか。
2番目〜のものには特に大きな感動もなく。
一応はめてみる→戻すを繰り返し、どの店も30分以内には出てしまいました。
大本命が『からぶり』
私の大本命だったティファニー♡
定番ですがティファニーブルーに憧れていたのです。
下調べして狙っていたデザインを試着・・・。
あれ?あれ???似合わない・・・!!!!
私は手が小さく、太めのリングは似合わないことが判明。
しかも、店員さんの愛想が悪い!悪すぎる!!!
お店は大人気なんです。特に外国人観光客でごった返しています。
忙しいのはわかるのですが、似合わなかった指輪を戻して泣く泣く他のデザインも見ようと探していたのに「デザインお決まりじゃないんですか?」と聞かれ、ゆっくり見る時間ももらえず・・・。
「あちらに行けば他のデザインがみられますか?」と別のコーナーについて尋ねてみても「ここにあるのと同じです。」とぶっきらぼうに答える。
「そうですか、デザイン数あんまりないんですね・・・。」と少し嫌味を言ってしまいました。
大本命だっただけに。本当に残念。
救世主がやってきた!
最後にやってきた俄(にわか)。
大本命がからぶりだったので、ちょっとふてくされている私。
でも実は、ここ彼の大本命だったのです。
お店に入ってまず、ふわっと香木のような香りが。
高級感が漂います。
店員さんがやってきて、簡単な説明を受けます。
その後軽く店内を一目見て、どのデザインも素敵!そして意外と安い!
と大感激。
正直、写真だとその良さを伝えきれていないと思います。実物の方が数倍良いです。
指輪はどれも細身で、造りが細かく、とても繊細。
京都の職人さんが一つ一つ手作りするので、つけ心地がとてもよいとのこと。
そして指輪ごとに名前がついていて、日本の四季や美しい情景を表しているんだとか。それぞれにストーリーや意味があるって素敵ですよね。
私たちは、入籍予定が冬だったので、こちらのセットリングに決めました。
花雪(HANAYUKI)
雪佳景(SEKKAKEI)
婚約指輪の台座は裏側から見ると雪の結晶の形をしていて、
結婚指輪と重ね付けすることで『朝の美しい雪景色の中、ふたつとない雪の結晶が薬指に舞い降りた様子』を表現しています。
美しいです・・・!
婚約指輪に使うダイヤは、いくつかのグレードの中から実物を見て選ぶことができ、
そのカットの仕方も自分で選べました。
まさに世界で1つだけのオーダーメイド品!
愛着がより一層増しました♡
私たちの時は、注文から完成まで3ヶ月ほどかかるという話でしたので、
結納や結婚式など今後必要な方は余裕を持って注文されることをおすすめします。